どうも管理人のじゅんです!
今回はブックメーカーについて紹介していきます!!
ブックメーカーとは?
ブックメーカーとは?
ブックメーカーとは、イギリスで始まったスポーツでの賭けを提供する業者のことです。eスポーツやJリーグなどのあらゆるスポーツに賭けることができます。この賭けて遊ぶことを通称「スポーツベッティング」といいます。
賭けの対象は勝敗だけでなく、次に得点するチームや得点の詳細などあらゆるものにベットすることができます。
ブックメーカーの歴史
ブックメーカーは1790年代のイギリスの競馬場で誕生しました。
ハリー・オグデンという人物が出走馬の順位に応じてオッズをつけたことが始まりとされています。始めは賛否両論があったが、参加者が徐々に増えていき、1960年にはイギリス政府公認となりました。
ブックメーカーが政府公認となったことで、賭けの対象は競馬だけでなくプロスポーツや大学スポーツに広がっていきました。イギリスでは、スポーツベッティングが広く浸透しており1990年代から2000年代には街中のいたるところにブックメーカーの店舗が溢れました。
その後、1990年代後半からインターネットが普及し始め、ブックメーカーも徐々にオンラインへ移行し始めます。イギリスの大手ブックメーカー『ウィリアムヒル』は1997年にいち早くオンライン化を実現させました。
さらには、2010年代からスマホが普及し始めたため、実店舗が減少し始めました。
ブックメーカーは違法じゃないのか?
結論から言うと、日本国内で利用すると違法になる可能性がありますが逮捕される可能性は低いです。というのも単純賭博罪で書類送検された実績があるものの日本国内で書類送検されずに利用している人が多くいる現状があります。
ブックメーカー自体の違法性はなく、どこで利用するかで違法か合法かが決まりますので注意しましょう!
ブックメーカーの特徴
日本では、競馬・競艇・競輪・宝くじなどのギャンブルは、国が管理しています。しかし、ブックメーカーは民間企業が運営しているため、国が管理している公営ギャンブルに比べて様々な利点があります。
還元率が高い
還元率とは、賭けた額に対して払い戻される金額の割合になります。高ければ高いほど勝ちやすいギャンブルになります。
例えば、還元率70%のギャンブルの場合、1万円賭けて7千円還元され、残りの3千円は運営の利益となります。
メジャーなギャンブルの還元率をまとめました!
・競馬、競艇、競輪:75~80%
・パチンコ:80~85%
・宝くじ:46%
・ブックメーカー:95~98%
※諸説ありますので全てが全て正しいわけではありません。
還元率のみですが、非常に勝ちやすいギャンブルだということが分かります!!
賭けられる対象の幅が広い
賭けられるスポーツのほんの一部ですが、これほどまでに多種多様なスポーツに賭けることができます。
さらには、下記画像はサッカーの試合の一例なのですが、コーナーキックの合計数や次のコーナーキックを蹴るチームなど、賭けられる対象の幅が非常に広いです。
試合を見ながら賭けることができる
通称「ライブベッティング」と呼ばれる現在行われている試合にリアルタイムで賭けることが可能なシステムがあります。
試合状況に応じて変化するオッズに対して、自分の戦略で賭けることができるため、ブックメーカーの醍醐味でもあります。
賭けた時点のオッズが反映される
これは、競馬や競艇などの公営ギャンブルをしている人にはわかりやすいと思うのですが、公営ギャンブルは、開始直前になるとオッズが大きく変動し、買ったときは5倍だったのにオッズが確定した時には、3倍になっているというケーズがあると思います。これを「パリミチュエル方式」といいます。
これに対してスポーツベッティングは、賭けた時点のオッズで確定するので、自分が納得するオッズのときに賭けることができます。これを「ブックメーカー方式」といいます。
24時間いつでも賭けることができる
世界中のあらゆるスポーツが賭けの対象となっているため、基本的に365日24時間いつでも賭けることができます。
営業時間が決まっているパチンコや開催時間が決まっている競馬などとは違いスマホさえあればいつでもどこでもスポーツベッティングできちゃうのが利点です!
まとめ
今回はブックメーカーについて紹介してきました。
・還元率が他のギャンブルに比べて非常に高い
・賭けられる対象の幅が広い
・試合を見ながら賭けることができる